2016.04.07
LOUIS XIII(ルイ 13世)
************************************
メールでのご相談やお問い合わせはこちら
http://naturalaquatrip.com/form/
************************************
「LOUIS XIII」
先日、ルイ13世のセレモニアンパーティーがありました。
芸能人も何人か来てる感じのパーティーで、華やかであり、バブルの時を
彷彿させるパーティーでした。
ですので・・・
ちょっとLOUIS XIIIのこと調べてみました^^
最高のブランデーは、シャラント川沿いに開けたコニャック地方で生まれるそうです。
そんなコニャック地方で生産されたブランデー、“オー・ド・ヴィ・ド・ヴァン・ド・コニャック”を
名乗るにはこの地域の6つの栽培エリアで収穫されたブドウを原料とし、
2回の単式蒸留をおこなった原酒をフランス国内のオーク樽で2年以上熟成させなければならないのです。
グランド・シャンパーニュ(Grande Champagne)
プティット・シャンパーニュ(Petite Champagne)
ボルドリ(Borderies)
ファン・ボワ(Fins Bois)
ボン・ボワ(Bons Bois)
ボワ・ゾルディネール(Bois Ordinaires)
の6地区がそれです。
なかでも、最高格の地区がグランド・シャンパーニュです。
グランド・シャンパーニュで収穫されるブドウは、デリケートな香りと豊かな味わいが魅力ですが、熟成に多くの年月を必要とします。
栽培されるブドウは、おもにサンテミリオン種(コニャック地方ではユニ・ブラン種と称される)で、酸が強く、アルコール度が低いワインが生まれるが、ブランデーとなると非常に芳醇なものとなるそうです。
ルイ13世を生むレミー・マルタンの畑は、ほかとはちがうということを示す逸話が残っているそうです。フランスでは1738年、全国的に大不作となりました。
穀物の供給が全国的に不足することをみた、当時の国王ルイ15世はブドウ畑を穀物の畑へと転作させたにもかかわらず、レミー・マルタンのもつ畑だけは逆に拡大することを許したそうです。
それは、レミー・マルタンの持つ畑から生まれるブドウがすばらしく、その上その酒の出来栄えのよさを知っていたからです。
樹齢100年を超えるフランス・リムーザン地方産のオークで作られた樽のなかで、
50年から100年以上寝かされた原酒。
それら1200を超える原酒を
アッサンブラージュ(ブレンド)して
ルイ13世は誕生します。
なんとも気の長い話ですよね。
名前は知っていましたし、高いお酒という認識は持っていましたけど。
目の前の出されたそのお酒には一世紀前の原酒がふくまれていることになります。
オーク樽の樹齢もあわせると、ルイ13世には二世紀もの時間が必要ということになるんですね。
知っていましたか?会場で聴いた話ですが、高級酒場では1本うん百万するものもあるとか・・・・
機会があれば、一口だけでも、体感してみることをお勧めします。
ってことは・・・・
あの時口にした酒は100年以上前の酒か〜(><)
************************************
▼メルマガ「ビジネスリーダー様のためのファッション通信」の登録はこちら↓
************************************
▼ご相談やコンサルティングのカンタン予約はこちら↓
www.itsuaki.com/yoyaku/webreserve/storesel?client=hidestyle
************************************
***********************************
【hide STYLE】スタイルコンシェルジュ hide
080-9803-4738
***********************************
TEL 050-3568-7767
MAIL hidestyle.oki@gmail.com
定休日 不定休
11:00~19:00
Facebookはこちら
http://on.fb.me/1LarNVK