2014.02.21
スーツ?背広?歴史が物語るスーツの姿
日本人の大多数の方が、ビジネスウェアとして着ているスーツ。
歴史を紐解いてみると…
幕末から明治にかけて、躍起になって西洋文化を取り入れようとする中、日本人は洋服という物の機能性に目覚め始める。
1872年(明治5年)福沢諭吉が慶應義塾内で設立した「洋服仕立て局」は日本人の洋服文化を牽引したと言われている。
やがて、この局は、日本橋丸善が引き継ぎ、その後の日本人の洋服の普及に大きく貢献する事になったようだ。
明治末期頃になると、洋装はかなり一般化してくる。それに加えて、海外からのデザインの輸入が始まり、英国のサヴィルロウ風の重厚な作りが増えてくる。
その頃、世界ではラウンジスーツと呼ばれる、日本語での背広、三つ揃いのスーツが一般化する。
ラウンジスーツとは英国の呼び名で米国では、団塊世代は懐かしさを感じるかもしれない、「サックスーツ」と呼ばれている。
皆さんが思い浮かべられる、スーツにハットをかぶり、ステッキを持つ、そんなファッションが当たり前のように、街に溢れていた時代である。
ある意味で、現代人よりも、お洒落に気をつけていた時代かもしれない。
今の街角で、「スーツにハット」を見かけると、何故か、ニヤついてしまう。
それこそ、俺の中で、「艶男」と呼べるスタイルの一つなんだけどね^^
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