2015.01.30
【フィールドジャケット】男のファッションアイテムの基本アイテム
どちらかと言えば、ミリタリーウェアというと秋冬のイメージが強いかも知れないですね。
一般的に・・・
MA-1
N-3B
N-2B
B-3
M-65
などがメジャーだと思うけど・・・
まずは、春先にも必ず毎年出てくる定番中の定番ですね^^
M-65
M-65は、アメリカ軍(米軍)の野戦用ジャケットの中で最も人気のあるモデル。
1965年に採用されたから、M-65という名前なのです。
知ってましたか〜??
また、フィールドジャケットとも呼ばれることがあります。
詳しく説明しておくと・・・
1965年に正式採用されたことから、一般的にM-65フィールドジャケットと呼ばれています。
初期のものはラベルに「COAT, MAN’S, FIELD, M-65」の表記があったが、
後に「M-65」の表記が無くなり、代わりに「COLD WEATHER」って表記に変更されてます。
他には「~WITH HOOD NYLON COTTON SATEEN OG 107」と併記されているものもある。
最終的には「COAT, MAN’S COLD WEATHER,FIELD~」
砂漠地帯で用いられた6C及び3Cのデザート迷彩では、
6Cのものには「COAT,CAMOUFLAGE PATTERN:DESERT」、
3Cのものには「COAT,COLD WEATHER,FIELD,DESERT CAMOUFLAGE PATTERN」
と記載されています。
6Cとか3Cとは・・・型の番号です^^M−65と同じで^^
寒冷地用外套ということからも分かる通り、元々はアメリカ軍の装備品では防寒用衣料なんです。
裾の長さは、各々のサイズ毎に
X-Short、
Short、
Regular、
Long
の4種類がある(ただしL,X-LサイズにはX-Shortの設定は無い)。
M−65は第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて使用された
M-41
M-43、
M-50、
M-51
フィールドジャケットの後継として開発され、
1990年代の終わりにデザートパターンの軍への納入が完了するまで
実に40年以上にわたってアメリカ軍の現用モデルでした。
M-43の洗練されたジャケットスタイルと、
M-51のライナー統合システムを継承したM-65のデザインは
他のモデルにも強い影響を与え、アメリカ軍のみならず、
NATOなど周辺国の戦闘服でも類似するデザインを採用されてます。
日本においても、
近年自衛隊の採用された防寒戦闘服外衣の上衣は
外観、素材、襟に収納するフードなどM-65に強く影響されているみたいです。
主な特徴をカンタンに言うと・・・
前面にポケットが4つあってスタンドカラー(中にフードが入っている)、そして肩章(エポレット)が付いていること(初期のモデルには肩章がなかったらしい)。
正直年齢を関係なく着れるアイテムで
毎年、必ずって言っていいほどメンズのファッション雑誌で
特集が組まれるほどの人気アイテムです。
まぁ~1着はもってると何かと使えると思いますよ^^v
ブランド毎に、M−65をモチーフに独自のタウン着として
デザインされているので、ぜひ、色々見てみることを
お勧めします。
by hide
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